元プロ野球選手の長嶋茂雄氏が、現在ほぼ植物人間状態にあることが報じられ、ファンや関係者の間に衝撃が広がっています。89歳の長嶋氏は、2022年9月に脳出血で倒れ、以来、東京都内の病院に長期入院中です。最近、東京ドームでのイベントに車椅子で姿を見せたものの、その状況に悲しむ声が多く上がっています。
一方、長嶋氏の息子でタレントの長嶋一茂氏が、父の遺産を巡る騒動に関与しているとの噂も浮上しています。かつて父との絶縁を公言した一茂氏が、なぜ今になって遺産相続を辞退したと語るのか、その真相が気になります。長嶋家の相続問題は、巨額の資産が絡むため、複雑さを増しています。
長嶋氏の遺産は、不動産や金融資産を含め、推定20億円に達するとも言われています。長嶋氏の長女は、父の権利を管理しながら、家族の関係を修復しようとしている中、長男の一茂氏は父からの遺産を狙っているのではとの憶測が飛び交っています。
長嶋氏は、今後の自らの資産管理を見据え、財団を設立するなどの対策を講じている様子も報じられており、相続問題が家族内での緊張を引き起こす可能性が高まっています。長嶋家の今後の動向に、目が離せません。