ZONE・MIZUHOが15歳の時に石橋貴明にされた鬼畜の所業が再び注目を集めている。19年の沈黙を破り芸能界に復帰した理由は、驚愕の過去と共に彼女の人生に影を落としていたのだ。かつての少女バンドZONEは、2000年代初頭に「シークレットベース」で一世を風靡したが、その裏には深刻な問題が隠されていた。
特に記憶に新しいのが、2002年に放送されたTBSの音楽番組での石橋のセクハラ発言。この発言は、当時15歳だったドラム担当の水みずほさんに向けられ、視聴者の怒りを買い、放送倫理機構の審議対象となった。実際、彼女はこの事件で学校に行けなくなったと語る一方で、石橋とのやり取りを嬉しく思ったと述べている。しかし、この問題は単なる一過性の出来事ではなかった。
今年4月、石橋が食堂癌を公表したタイミングで、衝撃的なスクープが報じられた。フジテレビ内でのセクハ事件の加害者が石橋であるとされ、被害者は恐怖から逃げ出したと伝えられている。これにより、テレビ業界の暗い過去が再浮上し、関係者たちは震撼している。
一方、ZONEは2005年に解散。その後、メンバーたちはそれぞれ異なる人生を歩んできた。特に水みずほさんは、シングルマザーとして奮闘しながら、再度ドラムを叩きたいという思いを胸に秘めていた。そして、2024年4月、19年ぶりに芸能界に復帰することが決定したのだ。
ZONEの復帰に向けての期待が高まる中、唯一連絡が取れない元メンバー美ゆの存在が、彼女たちの未来に影を落としている。ファンは再び彼女たちの歌声を聞くことができるのか、今後の動向から目が離せない。彼女たちの過去と未来が交錯する中、芸能界の厳しい現実を目の当たりにすることになるだろう。