2024年の夏が終わるころ、これまで点検などを引き受けたことがない新規の発電事業者から、既存の顧客を通じてエネテクに相談が届いた。
相談の対象となった太陽光発電所は、関東地方にある工場の屋根上を活用している。
夏の間のゲリラ豪雨時に、雷がこの屋根上に並んでいる太陽光パネルを直撃した。パネルに大きな穴が空き、その下の屋根にまで穴ができるほどの大きな被害が発生し、対応に困っているということだった。
エネテクの担当者が現地に向かって屋根に上ると、想像していた以上の被害状況だった
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