小泉進次郎氏に衝撃の裏金疑惑が浮上!自民党総裁選での落選後、彼の「クリーンな」イメージが崩壊の危機に直面している。10月11日、調査報道グループ「フロントラインプレス」が明らかにしたところによれば、神奈川県連からの支出報告書には不明な資金が多数存在し、2022年の間に少なくとも53件、総額698万円以上に達するという。
小泉氏は、自らが代表を務める神奈川県連から受け取った交付金を報告書に記載せず、裏金として流用していた疑惑が持たれている。この事態は、他の自民党議員にも広がる可能性があり、政治資金規制法に違反する重大な問題だ。専門家は、「裏金からの資金が記載されていない可能性が高い」と警告している。
さらに、小泉氏は山際大臣の旧統一協会との関係を握りつぶした疑惑も浮上している。神奈川県議会の小川邦子氏が告発したこの問題は、党内での混乱を引き起こし、小川氏自身も党員資格停止処分を受ける事態に。小泉氏の沈黙は、彼のリーダーシップに対する信頼を揺るがす要因となるだろう。
自民党内での権力闘争が激化する中、クリーンなイメージが崩れつつある小泉氏。彼が今後どのようにこの危機に対処するか、注目が集まる。これまでの発言や政策が空虚だったことが一層浮き彫りになり、彼の政治生命を脅かす重大な局面を迎えている。