和田アキ子が生放送中に北口榛花選手に対して放った暴言が波紋を呼び、TBSの人気番組「アッコにおまかせ!」が緊急打ち切り危機に直面しています。11日、和田は北口選手の金メダル獲得を祝う場面で、彼女が競技中に寝そべる姿を「トみたい」と形容し、あまりにも不適切なコメントを発しました。この発言に対し、視聴者からは「失礼だ」との批判が殺到し、SNSでは和田の名前がトレンド入り。
TBS内部では視聴率の低迷が懸念されており、同番組は1985年から続く長寿番組として知られていますが、世帯視聴率は5~6%台で停滞。若手スタッフの間では不満が募っており、和田の高額な出演料も問題視されています。他の出演者が20~40万円に対し、和田は1本200万円以上。このため、局内では打ち切りの声が高まっています。
また、和田は健康状態も悪化しており、過去には怪我や病気についても告白しています。55周年を迎える彼女の芸能生活ですが、時代の変化に取り残されつつある現状が浮き彫りになっています。さらに、長年共演NGとされてきた上沼恵美子との関係も注目され、業界内での緊張感が高まっています。
生放送中の失言が引き起こした騒動は、和田アキ子のキャリアに大きな影を落とす可能性があります。視聴率回復に向けた改革が急務となる中、次の一手が求められています。