浅香山部屋の女将、西脇みつ子さんが宮城野親方の移籍問題で強い懸念を示しています。彼女は協会からの提案に対し、「余計なストレス」と吐き捨て、その真相が注目を集めています。
宮城野親方とその弟子たちの朝山部屋への移籍が取り沙汰されており、協会の執行部はすでに山親方に案を示した模様です。しかし、みつ子さんはこの移籍が自身の弟子たちに不必要な負担をかけることを懸念しているのです。女子プロレスラーとしての経験を持つみつ子さんは、「我が子のように可愛がってきた弟子たちに、ストレスを与えたくない」と語っています。
最近、一部の相撲記者は、みつ子さんが特に白鵬に対して強い反感を抱いていることを指摘。親方の移籍が進めば、自身と親方が気を使わなければならない状況を許せないとされています。メディアは福岡の住吉に押しかけ、事態の進展を見守っていますが、みつ子さんの強い意志がこの移籍話を難航させていることは明らかです。
朝山親方は13日に執行部と約1時間協議を行い、「まだ何も決まっていない」との姿勢を示しました。しかし、彼の態度は保留状態であり、今後の動向に注目が集まります。相撲界の裏側で繰り広げられるこのドラマから目が離せません。