【海外の反応】大阪万博、世界から絶対に評価されない理由がヤバすぎるｗ

速報：大阪万博が4月13日に開幕し、初日から入場者数が100万人を超えた。しかし、その裏には多くの問題が潜んでいる。通信障害や暑さ対策の不備が目立ち、運営や建設費に対する疑問が広がっているのだ。メディアやSNSでは、パビリオンの未完成や警備員の土下座など、ネガティブな話題が多く取り上げられ、盛り上がりとは裏腹に評価は低迷している。

過去の万博と比較しても、今回の展示には目を引くような最新技術が欠如している。1970年の万博では、エレベーターや携帯電話の原型が登場し、世界を驚かせたが、今回はAR体験やロボット展示といった目玉が存在するものの、インパクトは薄い。入場者数の目標は2820万人に設定されているが、今のペースでは達成は絶望的だ。

国民の関心も低く、最近の世論調査では「行きたい」と答えた人はわずか32%。特に東北地方では2割以下という結果が出ており、開催地近畿圏でも半数程度に留まっている。経済波及効果は2兆9000億円と試算されているが、国費負担は1600億円を超え、チケット販売も目標の1400万枚に対し970万枚しか売れていない。

海外メディアも厳しい評価を下しており、フィナンシャルタイムズは「建設費の膨張と参加国の撤退はまるでドキュメンタリーのようだ」と指摘。ニューヨークタイムズも、「現在の日本経済には万博を牽引する力がない」と評している。今の万博が、果たしてどれほどの価値を提供できるのか、深刻な疑問が残る。日本は長期的な課題に直面する中で、短期的なお祭りに何十億ドルも投じ続けることに、国民は疑問を抱き始めている。