ニュージーンズのメンバー、ハが韓国での活動を巡るビザ延長のサインを拒否したという衝撃的な報道が浮上した。グループ名が「NJZ」に変更された直後のことで、彼女のビザ問題が新たな波紋を呼んでいる。
アドアがハのビザ延長に向けた全ての書類を整え、申請を試みたが、ハはサインを拒否したとのことだ。この問題は、韓国の入国管理法において、所属事務所との契約が解除された場合、ビザの効力が失われるという厳しい現実を浮き彫りにしている。ハはオーストラリアとベトナムの二重国籍を持ち、今月2月初めにビザが満了することが知られている。
メンバーたちは昨年11月28日、アドアとの専属契約が29日で解除されると宣言し、すでに契約終了から15日が経過している。これにより、ハは新しい所属事務所と契約し、既存のビザを延長するか、もしくは一度出国し、新たにビザを取得する必要がある。しかし、後者の場合は複雑な手続きが伴い、通常2から3ヶ月の時間を要する。
アドアは、ニュージーンズとの契約が依然として有効であるとし、ビザ延長のための手続きを進めていると明言しているが、この状況はハにとって危機的な状況を意味する。今後の動向に注目が集まる中、ファンや関係者はこの急展開に息を呑んでいる。果たしてハは新たな道を見つけることができるのか、今後の展開が待たれる。