大阪万博で驚愕のトラブル!空飛ぶ車が飛行中に部品破損、運行中止へ
大阪で開催中の万博で、期待の空飛ぶ車が飛行中に重大なトラブルを起こしました。26日午後3時、丸ベニが運行を担当するこの機体が、プロペラモーターのカバー2個が落下、さらに18個のプロペラモーターとそのフレームに破損が確認されました。日本国際博覧会協会は27日以降の飛行を当面中止すると発表しました。
この機体はアメリカのリフトエアクラフト社が開発したHEXAで、日本ではその先進性をアピールする予定でしたが、実際には事故が発生。幸いにもパイロットに負傷者はおらず、飛行区域は立ち入り禁止にされていました。しかし、見学者約100人が目撃した瞬間には驚愕の声があがったといいます。
トラブルの背後には、中国製の部品が関与しているとの情報も。多くの来場者が「日本の技術力の低下を示している」との声を上げており、今後の安全性が懸念されています。6月上旬までの休日を中心とした飛行予定は、機体の安全確認が行われるまで再開できない見通しです。
「これが日本の未来なのか?」、「安全基準が問われる」といった不安の声が広がる中、万博の目玉として期待された空飛ぶ車の影響は計り知れません。果たして、このトラブルが万博全体にどのような影響を与えるのか、今後の動向から目が離せません。