愛子さま 学習院大卒業 締切“ギリギリ”のワケは? 指導教授が明かす

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日本の皇室に新たな歴史的瞬間が刻まれました。天皇陛下の長女、豊宮愛子さまが学習院大学を卒業され、キャンパスは祝福の声に包まれました。午前9時過ぎ、桜色の振袖に紺色の袴姿で登場した愛子さまは、報道陣の祝福に明るい笑顔で応じました。

愛子さまは、最初の3年間をオンライン授業で過ごし、最後の1年はキャンパスでの学びを満喫されたと語ります。「友人たちとの思い出は一生の宝物」と振り返る愛子さま。その言葉には、4年間の充実した学生生活が凝縮されています。

卒業論文のテーマは「中世を代表する家人である職事内心能とその若の研究」。締切間近には緊張感が漂ったと、指導教授の中野高文氏は明かします。「愛子さまは最後まで粘り強く、より良い論文を目指して努力されました。締切のギリギリまで、全力で取り組む姿勢が印象的でした」と語る中野教授。

さらに、愛子さまは授業ごとの感想文の提出も締切ギリギリだったと笑い話を交えつつ話す一面も見せ、取材したフジテレビの宮崎キャップは、「袴姿の愛子さまが現れた瞬間、周囲に静かなざわめきが広がりました。彼女は本当に多くの友人に愛されていることが伝わってきました」と感動を語ります。

18年前、学習院幼稚園に入園された愛子さま。今日の卒業式は、彼女の成長と努力の証です。これからの未来に向けて、愛子さまの新たな一歩が始まります。

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