眞子さん 皇族として歩んだ30年 父と娘 これまでの思いと決意(2021/10/26)

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眞子さん、秋篠宮家の長女が本日、大学時代の同級生小室圭さんと結婚し、皇族としての30年の人生に終止符を打ちました。記者会見が行われたホテルを後にし、二人は渋谷区内のマンションへ向かう姿が目撃されました。眞子さんは、「私にとって小室さんはかけがえのない存在です」と語り、二人の新たなスタートを強調しました。

1991年10月23日、眞子さんは秋篠宮家の長女として誕生。誕生からわずか9日後に初めてお披露目され、紀子様に優しく抱かれていました。彼女の名前は「自然に飾ることなくありのままに人生を歩む」という願いから名付けられたものです。幼少期から数々の公務をこなし、成長を遂げた眞子さんは、2011年に成年皇族となり、様々な人々との交流を通じて自らの成長を実感していました。

2017年には小室さんとの婚約内定を発表しましたが、その後、結婚儀式の延期が発表されるなど、波乱の展開が続きました。秋篠宮さまは、結婚に関する伝統的な儀式を行わないことを決断し、異例の形で皇族としてのけじめをつけることとなりました。

本日、眞子さんは小室さんと共に新しい人生を歩む決意を固め、皇族としての重責を背負った30年に別れを告げました。秋篠宮さまは、「二人で自分たちなりの形で幸せな家庭を築いていくことを願っています」と述べ、親としての思いを表明しました。日本中が注目する中、新たな皇族の物語が幕を開けました。

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