広瀬めぐみ元参院議員が公設秘書の給与を詐取した疑いで在宅起訴され、社会に衝撃が走っています。彼女は2022年から2023年にかけて、実際には勤務していない秘書に対し、国から支給された給与を不正に受け取っていたとされています。総額は約400万円に上り、これが不倫相手との豪遊に使われていたとの疑惑も浮上しています。
広瀬氏は自民党を離党し、10月15日に議員辞職を表明。辞職時には「軽率な行為であった」と反省の意を示しましたが、特捜部の捜査が進む中、彼女の行動に対する批判は高まっています。特に、赤いベンツでの不倫相手との密会が報じられ、その様子が目撃されていることから、世間の非難はさらに強まっています。
広瀬氏は、秘書給与の不正受給を認める一方で、自身の行為を「借金」と主張。しかし、特捜部の捜査によれば、実際には公設秘書としての勤務実態がなかったとされています。彼女の不正行為は、国民からの信頼を裏切るものであり、政治家としての責任を問われる事態となっています。
この騒動は、広瀬氏が過去に起こした赤不倫や税金の無駄遣い問題とも関連し、彼女の政治生命を揺るがす大きなスキャンダルとなっています。今後の展開に注目が集まる中、広瀬氏の行動がどのような影響を及ぼすのか、国民の関心は高まる一方です。