田中圭の不倫騒動が再び波紋を呼んでいる。明石家さんまが自身のラジオ番組で田中の不倫疑惑に触れたことが、業界内で大きな反響を呼び、俳優の小栗旬が激怒したという。6月21日深夜の放送で、さんまは「不倫はCMの欠如」と発言し、田中が所属する事務所の社長である小栗に対して配慮が欠けていたとされる。この発言が小栗の逆鱗に触れ、業界内では批判の声が上がっている。
田中と小栗は20代からの親友で、同じ事務所の初期メンバーとして互いに支え合ってきた。しかし、今回の騒動に関しては、事務所の対応に疑問の声も。田中の不倫報道に対し、「信じたい」とのコメントがSNS上で逆効果となり、ファンからは「甘すぎる」との批判が相次いでいる。
一方、田中は不倫騒動後初めて公の場に姿を見せたが、コメントは一切なく、厳しい視線を浴びている。共演者たちが彼を軽妙にいじる場面もあったが、具体的な謝罪や説明は避けた。長野も同様に、報道後初めてファンの前に立った際には涙を見せたが、真相は依然として不透明だ。
この騒動が今後、田中や長野のキャリアにどのような影響を及ぼすのか、注目が集まっている。業界内の緊張感は高まり続け、事務所全体の信用にも影を落とす可能性がある。果たして、彼らはこの危機を乗り越えられるのか、今後の展開から目が離せない。