女優の永野芽郁さんが3月31日、月曜深夜の新パーソナリティとして「オールナイト日本Xクロス」の初回放送に出演しました。この放送では、29日に行われたTBSの「オールスター感謝祭」における江頭2:50さんの大暴れ騒動について語りました。 永野さんは、初めて江頭さんと対面した際の驚きを率直に伝え、「すごく楽しかった」と感想を述べました。江頭さんの登場に関しては、「普通にテレビで見る通りにキレキレで動く姿に圧倒された」とし、最初の登場時は驚きで涙が出てしまったことを明かしました。彼女は、「それが皆さんに心配をかける要因になった」と説明し、涙が出た理由を生理現象として捉えていたと語りました。 さらに、江頭さんが再度自分のところに来た際には「逃げ足だけは自信があった」と冗談交じりに振り返り、思わず逃げてしまったことを明かしました。この一連の出来事が生放送ならではのアクシデントであったことを強調し、「これ以上この話を大きくしたくなかった」と語りました。 放送後にはネット上での誹謗中傷についても言及し、「本当に信じられないくらい悪質なコメントがあった」としつつ、「ファンの皆さんは心配しないで大丈夫です」と伝えました。最後に、この話題をもう二度と取り上げないと締めくくり、騒動を一段落させました。 永野芽郁さんの明るい口調と誠実な姿勢が印象的なこの放送は、視聴者にとっても興味深い内容となりました。彼女の今後の活躍に期待が高まります。
TBS番組の中居正広に関するメールのやり取りが注目を集めている。お笑いコンビフーリンラブのバービーさんが、3月31日に発表されたフジテレビの報告書について言及した。報告書には、中居が女性とのショートメールでのやり取りを行っていたことが明らかになっており、その内容が意図的であったことにバービーさんは衝撃を受けたと語っている。 報告書によると、中居は複数人との食事会を装っていたとされ、バービーさんは「初犯ではない」と指摘。「丸め込む術を身につけている」とも発言し、過去の悪質な行動が影を落としていることを懸念した。彼女は、中居がファンに対してどのような影響を与えるのかを心配し、ファンが離れることも避けられないのではないかと述べている。 さらに、バービーさんはフジテレビの社員の無邪気なLINEのやり取りにも言及し、「計画的な反抗と隠蔽工作」と指摘。警察が逮捕に動かない理由として、被害届けが出ていないことを挙げ、「これは富士テレビだけの問題ではない」と強調した。また、他のテレビ局における同様のケースについても調査を求める声が上がっている。 「中居のやったことは許されるものではない」としつつ、バービーさんはその後の社員とのやり取りが悪質であり、明らかに刑事事件に相当すると述べた。報告書の内容は多くの人々に衝撃を与え、今後の展開が注目される。バービーさんは、「真実を知りたい」とし、女性の人権が無視される現状に憤りを表明した。
元フジテレビキャスターの安藤優子氏が、同局内での性暴力疑惑に関する発言を巡って波紋を呼んでいる。安藤氏は、フジテレビで30年間勤務したにもかかわらず、「性暴力の噂すら聞いたことがない」と述べた。この発言は、フジテレビが3月31日に行った記者会見で、元タレント中井正氏による元社員への性暴力疑惑が第三者委員会の調査で認定されたことと矛盾しているため、多くの疑問を呼んでいる。 報道関係者からは、「本当に知らなかったのか、知らないふりをしているのか」といった声が上がっており、安藤氏の発言が報道キャスターとしての感覚を欠いているのではないかとも指摘されている。もし30年間もフジテレビに在籍していたにもかかわらず、局内の問題に敏感でなかったとしたら、それは報道の職業人として問題視されるべきである。 また、安藤氏がフリーの立場でありながら、フジテレビへの忖度を感じさせる発言をする理由についても疑問が投げかけられている。性被害が認定された中で、安藤氏の「知らなかった」という発言は、被害者に対して冷淡に映る可能性がある。多くの人々が、安藤氏が本当に何も知らなかったのか、それとも言えなかったのかを考えざるを得ない。 この騒動は、フジテレビの体質や報道の在り方にも深い問いを投げかけている。安藤氏の発言が引き起こした混乱は、報道に携わる者としての責任を問う重要な問題であり、今後の展開に注目が集まっている。