元女優の若林志穂さんが、名指しで長渕剛さんを告発したことが話題になっています。若林さんは、2023年にSNSで某ミュージシャンによる性暴力を告発し続けており、最近の中居正広さんの引退騒動を受けて、ついに実名を明かしました。彼女は長渕さんとの過去の辛い経験を語り、その中で性暴力や薬物強要の被害に遭ったことを明かしました。
若林さんは、学生時代に経験した神経を切られるような体験や、撮影中の窃盗事件、さらには共演者からの薬物強要など、複雑性PTSDに苦しんでいると述べています。彼女は、現在の生活が困難であることを明かし、障害年金や生活保護を受けながら生きていることを告白しました。さらに、彼女は性暴力の被害が後遺症をもたらし、男性や性行為に対する恐怖心に苦しんでいることも語りました。
一方、長渕さんは自身のYouTubeチャンネルで、若林さんの告発に対し「事実無根」と主張し、SNS上での誹謗中傷に対する怒りを表明しました。彼は、過去の行動に対する謝罪を求める若林さんに対し、会うことを拒否しているとされています。若林さんは、長渕さんがかつての行動を認めず、謝罪をしない限り許す気持ちにはなれないと強く訴えています。
この問題は、今後も芸能界や社会全体での性暴力問題を考える上で、大きな注目を集めることでしょう。若林さんと長渕さんのトラブルがどのように解決されるのか、今後の展開に注目が集まります。