桂銀淑が17年越しの日本来日が不可になった理由…全てを失った逮捕劇の真相に驚きを隠せない…『すずめの涙』で有名な女性歌手の暴力団との関係性がヤバすぎた…

韓国の歌姫、桂銀淑（ケ・ウンスク）が、17年ぶりの来日を果たすことができないという衝撃的なニュースが舞い込んできました。彼女の名曲『すずめの涙』で知られる彼女は、かつて日本の音楽シーンで輝かしいキャリアを築いていましたが、その背景には数々の波乱が潜んでいたのです。

桂銀淑は1979年に韓国で歌手デビューし、1985年には『大阪募食』で日本デビューを果たしました。1988年からはNHK紅白歌合戦に7年連続出場し、国民的な人気を誇る存在となりました。しかし、彼女の人生はその後、思わぬ方向へと進んでいくことになります。

2007年、彼女は覚醒剤取り締まり法違反で逮捕され、懲役1年6ヶ月の有罪判決を受けました。この事件は、桂銀淑のキャリアに暗い影を落とし、日本から国外退去を余儀なくされる結果となりました。それ以来、彼女は韓国に帰国し、音楽活動を続けていましたが、様々なトラブルに巻き込まれていました。

最近、彼女が18年ぶりに日本での公演を予定しているという報道があり、多くのファンが期待を寄せていました。しかし、入国管理法により、工業ビザが取得できず、来日が叶わないことが明らかになりました。専門家によると、彼女が過去に受けた懲役が影響し、日本への入国が原則として禁じられているとのことです。

桂銀淑の周囲には、彼女のデビュー当初から反社会的勢力との関わりの噂もありました。彼女の実家はソウルでクラブを経営しており、そのクラブとの関係が日本の暴力団と繋がっていたというのです。90年代には新宿歌舞伎町の裏カジノにも出入りしていたとの情報もあり、彼女の私生活には常にスキャンダルが付きまとっていました。

彼女のキャリアが順調だった頃には、ホストとの交際やドラッグの噂が立ち、事務所も彼女の生活態度を厳しく管理しようとしました。しかし、トラブルは続き、独立後には借金問題や離婚が待ち受けていました。特に、彼女は元夫の借金まで背負うことになり、心身共に疲弊してしまったのです。

それでも桂銀淑は、音楽への情熱を失わず、何度も復帰を試みましたが、度重なる逮捕やトラブルによって、その道は険しいものでした。2014年には詐欺罪で在宅起訴され、再び世間を賑わせました。また、2015年には再び覚醒剤の使用が疑われ、最終的には有罪判決を受けました。

現在、彼女は釈放され、音楽活動を少しずつ再開していますが、18年ぶりの日本公演は実現するのか、注目が集まっています。桂銀淑の波乱に満ちた人生と音楽への思いは、今後どのように展開されるのでしょうか。ファンの期待が高まる中、彼女の動向から目が離せません。