**石橋貴明、セクハラ疑惑に謝罪も「覚えていない」との発言が波紋!芸能界の引退説も浮上か?**
日本のエンターテインメント界に衝撃が走った。お笑いコンビ「トンネルズ」の石橋貴明が、過去のセクハラ報道に対して謝罪を行ったが、その「覚えていない」という言葉がさらなる批判を呼んでいる。16日に事務所を通じて発表したコメントで、石橋は「不快な思いをさせてしまったことを大変申し訳なく思っています」と述べたが、その一方で具体的な記憶がないと強調しており、世間の反応は冷ややかだ。
この謝罪は、最近の週刊文春の報道に端を発している。報道によると、石橋は10年以上前にフジテレビの女性社員に対してセクハラ行為を行ったとして、第三者委員会からのヒアリングを受けたという。しかし、石橋は自身の健康状態が影響しているのか、記憶が曖昧であるとし、具体的な行動については「飲酒していたため記憶にない」と語った。その一方で、彼の行為は過去の映像からも明らかになっており、世間の疑念は深まるばかりだ。
石橋は今月3日に自身のYouTubeチャンネルで、食道癌を公表し、活動を休止することを発表していた。彼の健康状態は深刻で、現在は手術を終えたものの、回復には時間がかかる見込みだ。しかし、世間では彼の病気とセクハラ疑惑が重なったタイミングに注目が集まっており、真相を疑う声も上がっている。
元タレントの中浩によると、石橋はテレビ制作の現場で自身の立場を利用し、女性タレントに対して不適切な行為を繰り返していたとのこと。映像資料が残っている可能性もあり、事実が明らかになるにつれ、石橋の立場はますます危うくなっている。さらに、業界内では「彼の行為は、今まで見過ごされてきた問題の一つだ」との声も上がっており、これまでの芸能界の闇が浮き彫りになっている。
石橋の謝罪は果たして真摯なものなのか、それとも世間の目をごまかすための表面的な対応なのか。彼の今後の活動にも影響を与えるこの問題に、ファンや関係者の注目が集まる中、石橋貴明が果たしてどのようにこの危機を乗り越えるのか、引き続き見守っていきたい。