万博・大屋根リングの歪み問題がついに解決か!大阪関西万博会場内で話題となっている大屋根リングの歪みについて、白覧会協会が公式にコメントを発表しました。SNS上での指摘が相次ぐ中、協会は「歪みは存在せず、構造上の高さ調整により斜めに設置されている部材がある」と説明。具体的には、109のユニットを108箇所で接続し、円形を形成するリングの設計が、施工時に高低差を調整するための工夫であるとのことです。
しかし、SNSでは「本当に歪んでいないのか?」という疑問が続出。市民の反応は冷ややかで、「建設が下手くそなだけでは?」との声も。建築物としての信頼性が揺らぐ中、万博のイメージにも影響を及ぼしかねない事態となっています。
協会は「見た目の歪み」と「構造上の調整」を明確に区別し、「わざとそうしている」との見方を否定。だが、ネット上では「それでも見た目が悪い」との意見が多く、問題は一層深刻化しています。建築の専門家たちも「このような設計は許されない」と指摘し、未来の万博に向けての不安が広がっています。
果たして、この大屋根リングは本当に安全なのか?市民の疑念は晴れないまま、万博の開催が迫る中、さらなる調査と改善が求められています。大阪関西万博の未来は、この問題にどのように対処するのかにかかっています。