津山登志子さん、69歳で急死。彼女の晩年は麻薬に溺れ、娘との関係は崩壊。3月12日、マレーシアで心臓発作により息を引き取りました。津山さんは、女優として華やかなキャリアを築いたものの、私生活では波乱に満ちた人生を歩んでいました。1996年に演歌歌手の門川浩さんと離婚した後、娘のくみさんとの関係は悪化し、毒親とも言われることも。
津山さんは、離婚後にシングルマザーとして娘を育てる中で、精神的な問題を抱えるようになり、双極性障害やうつ病を発症。2022年の白内障手術後、精神状態はさらに悪化し、麻薬に手を出すようになったとのこと。娘との関係は、裁判沙汰に発展し、互いに絶縁宣言を突きつける事態に。
くみさんは母親の変貌を目の当たりにし、彼女の麻薬依存に心を痛めていました。津山さんは、近年、体調を崩し昏睡状態に陥った後、病院に搬送されましたが、回復は叶わず、最期は静かに訪れたとのこと。葬儀は家族のみに行われ、彼女の遺したものはその波乱の人生に満ちた影と共に消え去りました。
芸能界における津山さんの影響は大きく、かつての栄光が彼女の晩年にどれほどの影を落としたのか、現状は多くの人々に衝撃を与えています。詳細な死因や娘との確執の真相は、今後の報道に注目です。