江頭2時50分が出演したTBSの「オールスター感謝祭25春」が、驚愕の展開を迎えた。29日に生放送されたこの番組では、江頭が登場するシーンが全カットされ、ネット上で大きな波紋を呼んでいる。番組終盤、亀の着ぐるみ姿で現れた江頭は、MCからいじられると着ぐるみを脱ぎ捨て、上半身裸の姿で暴れ回った。特に、女優の長野に向かって「長野!」と叫びながら追いかけ回す姿は、視聴者に衝撃を与え、長野が涙を流す場面がSNSで注目を集めた。
しかし、その一幕がTVerで全カットされたことに、多くのファンが失望の声を上げている。「そりゃないよ」「やっぱりやりすぎだよね」といったコメントが相次ぎ、江頭の芸風が時代に合っていないとの指摘も寄せられている。ネット上では、「制作サイドが期待していたのは何だったのか」との疑問が噴出し、江頭の起用自体に対する批判も強まっている。
視聴者からは、「ただでさえ許されない行動が、今の時代に合わない」との声が多く、江頭が今後テレビに出演するメリットが薄れているとの見方も広がっている。江頭の暴走がカットされた背景には、スタッフの不満やコンプライアンスへの配慮があったとされ、制作側の判断に疑問が呈されている。
この事態は、テレビ界全体に影響を及ぼす可能性があり、江頭の今後の活動にも暗雲が立ち込めている。視聴者の期待を裏切る形となったこの事件は、今後のテレビ番組制作における重要な教訓となるだろう。