昭和ドラえもんの声優・大山のぶ代に突然の訃報…先だった夫を忘れた認知症の晩年の様子に絶句…ドラえもんに残した最後の本音に涙がとまならない…!!【芸能】

Thumbnail

昭和の名声優、大山のぶ代さんが9月29日に90歳で逝去したことが明らかになり、全国に衝撃が走っています。彼女は1979年から26年間にわたり、国民的アニメ『ドラえもん』の声を担当し、多くの子供たちに愛されてきました。彼女の声は、ドラえもんの象徴ともいえる存在でしたが、晩年は認知症との闘いに苦しんでいました。

大山さんは2008年に脳梗塞を発症し、その後アルツハイマー型認知症と診断されました。夫である佐川介さんは、彼女の病状について「記憶が曖昧になり、感情の起伏が激しくなることが多かった」と語り、苦悩の日々を明かしています。大山さんは、かつて自らが演じたキャラクターの記憶すらおぼろげだったと言います。

彼女の晩年は、愛する夫の支えによって過ごされましたが、2017年に佐川さんが他界した後は、認知症の進行が見られ、老人ホームに入居することに。そこでも彼女は明るい性格で、多くの友人たちと楽しい時間を過ごしていたとのことです。

大山のぶ代さんの死去は、多くのファンや関係者にとって衝撃的なニュースであり、彼女の声と存在感は、これからも永遠に記憶に刻まれるでしょう。心よりご冥福をお祈りいたします。

Related Posts