松本人志が文春告訴を取り下げ、芸能界に波紋が広がっている。10月14日に配信されたYouTube動画で、下振り明星の粗品が松本に対する痛烈な批判を展開し、その内容が衝撃を呼んでいる。松本は不倫騒動の中で復帰を目指しており、粗品は「不倫しているお前が他人を批判できる立場か?」と厳しく言及した。特に、松本の復帰を目指す姿勢に対して嫌悪感を示し、「もう人のことをバカにしたり、マウントを取ったりできない」と断言した。
一方、松本の告訴は双方の話し合いに基づき取り下げられ、週刊誌側も同意したことが明らかになった。この結果、松本は訴訟の長期化を避け、早期の復帰を図ったことが背景にあるとされている。しかし、松本のファンからは粗品の発言に対して反発の声が上がり、「松本をディスるな」といった意見が殺到している。
この内戦のような状況は、吉本興業内のダークサイドを浮き彫りにし、さらなる展開が予想される。粗品の発言が引き金となり、松本とそのファン、さらには芸能界全体が揺れ動く中、今後の動向に目が離せない。松本の復帰後、粗品との共演が実現するのか、その行方にも注目が集まる。芸能界の仁義と裏側、そして人間関係が交錯するこの騒動は、まだまだ終わりを見せない。