【悲報】キットカット、もう限界…
ネスレ日本が衝撃の発表を行った。主力商品「キットカット」の価格が、わずか2ヶ月で再び引き上げられることが決まった。対象となるのは、12品目のキットカットで、5月からの納品分に対して約15%から16%の値上げが実施される。特に、キットカット11枚入りは、希望小売価格が685円から788円(税込)に引き上げられる。
さらに、来月1日からは容量を13枚から11枚に減らす実質的な値上げが行われる。この二重の打撃に、消費者は驚きを隠せない。ネスレは、長引く円安やカカオなどの原材料費の高騰が原因だと説明しているが、その言い訳に納得できない人も多い。
SNS上では、「キットカットが小さくなった」との声や、「受験生は他のものを食べた方がマシ」といった厳しい意見が飛び交っている。長年愛されてきたこのチョコレートが、今後も安定した価格で手に入るとは思えない状況だ。実際、カカオの価格はこの2年で4倍以上に跳ね上がっており、これからチョコレートは高級品になっていくと予想されている。
消費者の不満が高まる中、企業には「値上げしないで頑張っている商品を買おう」という声も。果たしてキットカットの未来はどうなるのか。価格の上昇が止まらない今、私たちの甘いおやつが手の届かない存在になってしまうのか、目が離せない。