俳優の間宮祥太朗とストーンズの田中樹が、都内で行われた映画『悪魔ゲーム 最後の鍵』の舞台挨拶でまさかの退席を決めました。この衝撃的な出来事は、ステージ上のクイズゲームでの3問連続誤答が原因です。観客を沸かせる中、彼らは仲良く舞台から去るという異例の展開を迎えました。
イベントは、キャストが出題するトリビア形式のゲームで進行。間宮は「ベルトをしている」と自信満々に答え、田中は「ネックレスの本数は5本」と答えるも、結果はともに不正解。緊張感が漂う中、キャストたちは次々とステージから消えてゆきました。
そして、最終問題が出題されると、演者の小沢征悦が「私が今日履いているパンツは赤である」と宣言。間宮と田中は「フォールス」と回答し、結果的に2人は仲良く舞台を去ることとなりました。観客からは戸惑いの声が上がり、田中は「本当にパンツは赤だった」とコメント。間宮は小沢に対し、初めにそのネタを出してほしかったとクレームを付けました。
この出来事は、映画の内容とは裏腹に、観客の記憶に強烈な印象を残しました。『悪魔ゲーム』は2013年から2017年に連載された同名漫画を原作とし、サバイバルエンターテインメントドラマとして注目を集めています。最終回では衝撃のラストが待ち受けていましたが、今回の舞台挨拶はその内容を上回るサプライズとなりました。