【政治ニュース】自民・森山幹事長、消費税の減税を改めて否定/自民・西田議員、ひめゆりの塔めぐる発言を謝罪──政治ニュースライブ(日テレNEWS LIVE)

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自民党の森山幹事長が消費税減税を改めて否定し、社会保障の財源確保が不可欠であるとの立場を強調しました。彼は、消費税が社会保障費や地方交付税の重要な財源であることを指摘し、「責任政党」として誤りのない財政運営を行う意義を訴えました。一方、沖縄県内で行われたシンポジウムにて自民党の西田議員が「姫ゆりの塔」の展示について、アメリカが正しいとする歴史観に基づく発言を行い、激しい反発を招く事態となりました。彼はその後、発言の撤回や謝罪を否定しましたが、多くの関係者から批判を受けています。

この発言は沖縄県民の心を深く傷つけ、資料館の館長は「体験者の思いを否定するものだ」と強く反発。西田議員は、自らの意図を「正しい歴史観を持つべき」と説明しましたが、展示内容については全くの誤解であると反論されています。彼の発言は、沖縄戦の悲劇を軽視するものであり、再訪問の意向も示すも、今後の対応が注目されています。

また、物価高への対応策として、政府は新たな経済対策を秋に打ち出す考えを示唆。米価の高騰に対する危機感が高まる中、石総理は自民党内での議論を促し、早急な対応が求められています。国民の不満が高まる中、これらの政治動向は参議院選挙に向けた重要な局面を迎えています。

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