日本の長寿トーク番組『徹子の部屋』が、放送事故の数々で視聴者を驚かせています。1976年にスタートし、司会者の黒柳徹子さんが同一番組で最も多くの放送回数を誇るこの番組は、特に最近、緊張感漂う瞬間が続出しています。
2020年11月、漫才コンビ「下振り明城」が出演した際、黒柳さんを笑わせることができず、30分間の収録が終始微妙な空気に包まれるという「滑り倒す」展開に。視聴者からは「史上最も滑っている公開処刑」との声が上がる一方、逆に「神回」と評価されるなど、混乱を呼びました。
さらに、2024年8月にはコンビ「オズワルド」が出演。緊張により漫才のセリフを忘れ、スタジオは静まり返る事態に。黒柳さんが「面白いと思いましたよ」と返すも、伊藤さんは「どうして誰も笑わないのか」と訴えかけ、地獄のような空気が漂いました。この放送もSNSで「放送事故レベル」と話題に。
他にも、魚君や友近、ふわちゃんなど、多くのゲストが放送中に黒柳さんとの噛み合わない会話やパフォーマンスを展開し、視聴者を困惑させてきました。特に魚君の独特なボケは全てスルーされ、友近さんはキャラクターを持ち込むも黒柳さんとの相性が悪く、冷たい反応を受けて話題に。
『徹子の部屋』では、出演者たちが笑いを取るプレッシャーにさらされる中、黒柳さんの厳しい反応が度々放送事故を引き起こしてきたことが明らかに。今後もこの伝説的な番組がどのような波乱を巻き起こすのか、目が離せません。