【放送倫理】毎日放送「ゼニガメ」でやらせ発覚!!金庫も延べ棒も依頼者も全部嘘www

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毎日放送が放送倫理を著しく犯した衝撃のニュースが明らかになりました。昨年7月に放送されたバラエティ番組「銭」において、信じられない事実が発覚しました。金庫から金の延べ棒が見つかり、業者がそれを現金で買い取るというドラマチックな展開が放送されましたが、実はこの一連の流れは全て仕込みであったのです。

放送倫理番組向上機構(BPO)の調査によれば、金庫や延べ棒は業者の社長の指示によって事前に準備されていたことが判明。また、依頼者として出演した人物も、実際の依頼とは無関係の人物であることが明らかになりました。この疑惑に対し、毎日放送は番組内で謝罪を行い、再発防止策を講じることを約束しています。

BPOは、番組制作側が金庫や延べ棒の本物であるかの確認を怠り、依頼者との契約内容の確認も不十分であったと指摘。意図的な欺瞞行為があったと結論付けています。これに対し、ネットでは「視聴者を欺くとは許せない」との声が上がり、番組打ち切りや関与したスタッフの処分を求める意見も続出しています。

この大胆なやらせ行為は、テレビ制作界における信頼性を揺るがす重大な問題です。視聴者の信頼を裏切る行為がどのように発覚したのか、内部告発なのか、視聴者からの指摘なのか、その真相が注目されます。テレビ業界の透明性が求められる中、毎日放送の今後の対応が焦点となります。この問題が、テレビ番組の制作における信頼回復につながることを願います。

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