大阪万博、石の休憩所に続き再び立ち入り禁止!その理由とは?

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大阪万博、再び立ち入り禁止に!安全性の疑問が噴出

大阪関西万博で展示されていた「文明の森」が、またしても立ち入り禁止となりました。日本国際博覧会協会は29日、28日から安全性の再確認のため立ち入りを規制していると発表。問題となったのは、最大5メートル長の重い石が芝生の上に直接置かれているという危険な設置方法です。この状況に対し、SNSでは「誰が安全を認めたのか?」と疑問の声が広がっています。

危険性の指摘は多岐にわたり、地震やいたずらによる転倒のリスクが報告されています。万博協会は設置者から資料を受け取っていたものの、「再確認すべき事項がある」とし、再開時期は未定。元々6500年の歴史を持つ石が130本も並べられた空間が、今や危険物扱いとなっているのは衝撃です。

「この設置方法はありえない!」と怒りの声が上がり、特に若者の悪戯などで倒れた場合の危険性が強調されています。多くの人々がこの展示物の安全性に懸念を抱いており、万博協会のリスク管理が問われています。現場を見た人々は、「下敷きになったら大事故になる」と警鐘を鳴らしています。

万博は「文明の森」と名付けられていますが、その名に反して安全性が脅かされている現状。このままでは重大な事故が起こる可能性が高く、早急な対策が求められています。大阪の名物として期待されていたこの展示物が、今や命の危険を伴うものとなっています。大阪万博は果たして安全なイベントとなるのか、注視が必要です。

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