女優橋本環奈が主演するテレビ朝日系の新ドラマ「ア区高久市の推理カルテ火」が放送初回にして衝撃の視聴率を叩き出した。22日に放送された第1話の世帯平均視聴率はわずか6.3%、個人視聴率は3.4%という信じがたい数字で、23日にビデオリサーチが発表した。橋本が同局の連ドラに出演するのはこれが初めてで、原作は累計360万部を突破したベストセラー作品だ。
ドラマは、橋本が演じる天才診断医・高久市が、診断困難な症例に挑む医療ミステリー。原作の知念氏が描く緻密なストーリーを期待されていたが、視聴者の反応は冷ややかだ。「医療ものなのにこの数字はやばい」「役に合っていない」と厳しい声が相次ぎ、視聴率低迷の原因は橋本の演技力にあるとの指摘も多い。
ネット上では「またドラマをダメにした」「医者役が違和感ありすぎ」との書き込みが続出。視聴者が抱く期待を裏切る結果となり、今後の放送に大きな影響を及ぼす可能性が高い。初回の数字がこのまま続けば、次回の視聴率はさらに厳しいものになるだろう。ネット上では「今後4%台に落ちるのでは」といった声も上がっており、ドラマの存続が危ぶまれる事態に。
橋本環奈、視聴率女王の名はもはや過去のものか。彼女の今後の活動に注目が集まる中、業界内の評価も厳しさを増すばかりだ。この波乱の幕開けが、彼女の俳優人生にどのような影響を与えるのか、目が離せない。