雅子さまが61歳のお誕生日を迎え、感慨深い思いを語りました。特に、英国訪問において国王陛下との交流が心に残る出来事であったと強調しました。雅子さまは、広範な年代の方々との対話を通じて、日本と英国の関係がさらに深まっていることを実感し、英国の人々からの温かい歓迎に感謝の意を表しました。
特に34年ぶりに訪れたオックスフォード大学は、思い出深い特別な機会となり、パッテン総長や当時の恩師たちからの温かい歓迎に深く感謝しました。雅子さまは、同大学から授与された名誉博士号についても感謝の意を示し、歴史ある大学の中を歩いたことが印象に残ったと語りました。
また、国内では地方公務にも積極的に参加し、地域の自然や歴史にふれ、温かく迎えられたことにも喜びを感じているとのこと。今年のパリオリンピックでの日本選手たちの活躍にも触れ、彼らの努力と団結力が印象的であったと述べました。
雅子さまの言葉には、国際交流の重要性と日本の文化を広める思いが込められており、今後の活動にも期待が高まります。国民に愛される雅子さまの新たな一年が、どのような素晴らしい出来事をもたらすのか、注目が集まります。