東京発 – 日本国内で不明な米の販売が急増中!政府が21万トンの備蓄米を放出した影響で、怪しい業者が蔓延し、消費者が危険にさらされています。新大久保では、銘柄や産地が明記されていない米が販売されており、価格も相場より異常に安い3100円のものが見つかっています。
消費者庁によれば、米の表示には厳しい基準があり、違反すれば最大50万円の罰金が科される可能性があります。しかし、販売店の店長は、仕入れた米の表示義務について無知であることを認めています。調査の結果、これらの怪しい米を販売しているのは、群馬県大泉町に拠点を持つ昨年設立の会社であることが判明しました。
この業者は、栃木県の業者から仕入れた米をインターネット通販用の袋に詰め替え、各地の氷店に営業をかけているとのこと。中には、表示が全くない米も含まれており、消費者はその危険性に警戒する必要があります。業者は、「昨年の米不足を見て商売を始めた」と語り、食品表示の義務については保健所からの指摘で初めて認識したとしています。
この事態を受け、消費者は怪しい米の購入を避け、信頼できる店舗での購入を推奨します。日本の米市場が危機に瀕している今、早急な対策が求められています。警察や保健所への通報を忘れずに!