上皇さま6日から東大病院に検査入院へ 「心筋虚血」の所見 美智子さまとの葉山御用邸での静養も延期予定

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上皇さま、明日からの入院が決定!心筋虚血の所見で緊急検査へ

91歳の上皇さまが、明日から東京大学医学部付属病院に入院されることが決まりました。今回は心臓の検査を受けるためで、退位後初めての入院となります。先月中旬に行われた定期検査で、心筋への血流が不十分であるという「心筋虚血」の初見が確認されました。特に自覚症状はないものの、高齢であることから慎重に検査を受けることが決まりました。

上皇さまは先週も学習院への訪問や散策を行い、日常生活に変わりはない様子でした。しかし、今日の散策は大事を取って控えられました。これまでの健康診断では、2002年に元細胞が見つかり、2003年には前立腺の手術を受けるなど、数々の医療歴があります。最近では、2022年に右心房と右室の間の弁に問題があることが確認されていました。

美智子さまは上皇さまの健康状態を心配されており、二人は今月8日から予定されていた葉山御用邸での静養を延期することに決めました。上皇さまの入院と健康状態は、国民の関心を集めており、今後の経過が注目されます。私たち全員が、上皇さまの無事を祈っています。

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