「万博の個人情報流出が深刻すぎる!その影響はあなたにどう関わる?!」

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大阪関西万博で、個人情報流出の衝撃的な事態が発覚しました。24日、パビリオンの独自予約システムにおいて、他人の個人情報が閲覧可能な状態になっていたことが明らかになりました。この問題は12日に始まった予約サイトが原因で、来場者がWeb予約を行うと、入場用のQRコードが送信される仕組みでしたが、一部の利用者に対して他人のQRコードが誤送信される事態が発生しました。

さらに深刻なのは、このQRコードを読み取ることで他人の名前やメールアドレスが表示されてしまった点です。事務局は午前10時にこの問題を認識し、即座にシステムを停止、発行済みのQRコードを無効化しました。しかし、影響を受けた人数は最大200人未満と説明されていますが、実際にはもっと多くの人が被害を受けたのではないかとの疑惑が広がっています。

短時間での大量予約が混乱を招いた可能性が指摘される中、個人情報をQRコードに直結させる設計そのものが問題視されています。「誰がこんなシステムを作ったのか」「テストしてなかったのか」といった怒りの声が相次いでいます。大阪万博ではこれまでにも数々のシステム障害が発生しており、IT担当者に対する責任追及の声も高まっています。

デジタル化を進める日本が、世界に対してこんなにもお粗末な個人情報管理を晒してしまったことは、国際的にも大きな問題とされています。情報漏洩が許されない中、今後の万博運営に対する厳しい目が向けられることでしょう。この危機を乗り越えられるのか、注視が必要です。

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