上皇さま6日から東大病院に検査入院へ 「心筋虚血」の所見 美智子さまとの葉山御用邸での静養も延期予定

Thumbnail

上皇さまが明日、東京大学医学部付属病院に緊急入院されることが決定しました。91歳の上皇さまにとって、これは退位後初めての入院です。心筋虚血の所見があり、心臓の血流が不十分との診断が下されましたが、自覚症状はないとのことです。

先月中旬に受けた定期健康診断で発見されたこの異常は、上皇さまの高齢を考慮し、早急な検査が必要と判断されました。普段通りの生活を送られていたものの、今日の散策は慎重を期して控えられたとの報告もあります。

上皇さまは過去にも心臓に関する手術を受けており、2003年には前立腺手術、2012年にはバイパス手術を経験しています。2022年には右房と右室の間の弁閉鎖不全と診断されており、健康状態には常に注意が必要です。

美智子さまとの葉山御用邸での静養も、上皇さまの入院に伴い延期される見通しです。美智子さまは上皇さまの健康を心配されているとのことで、二人の絆が試されている状況です。

上皇さまの入院は国民にとって大きな衝撃であり、今後の健康状態が注目されます。全力での回復を願う声が多く寄せられています。最新の情報が入り次第、続報をお伝えします。

Related Posts