【悲報】大阪万博、来場者数が急減!目標達成の可能性が消滅寸前
大阪関西万博が開幕からわずか9日で、来場者数が急激に減少し、目標ペースの半分以下にとどまっている。初日の来場者数は14万6426人と華々しいスタートを切ったものの、翌日からは急降下。平日の来場者はわずか6万から8万人にとどまり、特に週末においても期待を大きく下回っている。最近のデータでは、21日の日曜日も9万人台に逆戻りし、そのうち1万7000人は関係者とされ、一般客は実質7万9000人に過ぎない。
万博協会が掲げる半年での来場者目標2820万人には、1日平均105万人の来場が必要だ。しかし、開幕からの累計はわずか82万7875人で、目標の半分にも達していない。関係者は「順調な滑り出し」と発表しているものの、一般客からは「数字に騙されるな」との声が上がっている。特に、インド、ネパール、ベトナム、ブルネイのパビリオン工事の遅れにより、見どころが欠如していることが影響していると指摘されている。
今後の山場であるゴールデンウィークが迫っているが、ここで来場者数が爆発しなければ、1500万人を割る可能性すら出てきている。さらに、これからの夏場に向けて気温が上昇し、来場者が減少する懸念も。万博の成功は、入場者数だけではなく、訪れた客がどれだけ場内で消費するかにかかっている。
運営の混乱、数字の操作、そして空気が冷めつつある中、万博協会の見通しが実現できるかどうか、今後の展開に注目が集まる。