上皇さま、心筋虚血の所見で明日から東大病院に緊急入院!91歳の上皇さまが、心臓の検査のため、明日から東京大学医学部付属病院に入院されることが決定しました。これは、退位後初めての入院となります。先月中旬に受けた定期検査で、心臓の筋肉への血流が不十分である「心筋虚血」の初見が確認されました。
上皇さまは自覚症状はないものの、高齢である91歳ということから、慎重な判断が求められています。これに伴い、上皇ご夫妻が今月8日から予定していた葉山御用邸での静養も延期される見込みです。先週も日常生活を送っていた上皇さまですが、今朝の散策は大事を取って控えられました。
過去には、2003年に前立腺手術を受けるなど、心臓に関する病歴もあります。特に、2012年には強心症と診断され、バイパス手術を受けた実績があります。今回の入院は、心臓の健康状態を確かめるための重要なステップとなります。
美智子さまは、上皇さまの健康を心配されているとのこと。上皇さまの入院が、国民にとっても大きな関心事となる中、今後の動向に注目が集まります。上皇さまの一日も早い回復を願う声が高まっています。