公務初挑戦の愛子さまに、母・雅子さまが温かいメッセージ。今日、61歳の誕生日を迎えた雅子さまは、赤坂御用地での祝福に笑顔で応え、愛娘の成長を喜ぶ心情を文書で発表しました。「愛子がやり甲斐を感じながら働いている様子に嬉しく思います」と、愛子さまの社会人としての活躍を称賛。雅子さまは、近年の地震やイギリス訪問などの出来事にも触れ、国民への思いを語りました。
特に注目されるのは、愛子さまの初めての地方公務が佐賀県で行われたこと。雅子さまは、愛子さまが無事に任務を果たせるよう、事前に知事に「愛子をよろしく」と何度も頼んでいたと報じられています。この母の支えが、愛子さまの自信につながっていることは間違いありません。
また、愛子さまが出席した春の援会では、猫好きな一面も披露。母から娘へと受け継がれる絆が、初対面の方々との会話を和やかにし、緊張を和らげる役割を果たしました。雅子さまは、愛子さまに対し「健康に気を配りながら、皇族としての務めを果たしてほしい」と願いを込めています。
祝賀行事では、皇族や政界の要人からの祝福が寄せられ、雅子さまの誕生日が盛大に祝われました。新たな時代を迎えつつある皇室の未来に、国民の期待が一層高まる中、雅子さまの誕生日は特別な意味を持つ日となりました。