タレントの出川哲朗(61)が、セルフレジに対する衝撃的な批判を展開し、視聴者の注目を集めている。6月19日に放送されたバラエティ番組「ダウンタウンデラックス」で、出川は電子マネー専用の店舗について「信じられない!心の底からホワイよ」と不満を爆発させた。
出川は現金派を自認し、現金が使えない店に対して強い怒りを示した。「大嫌いなのがセルフレジ。機械だけでやってるから、全然真心が入ってない!」と訴え、視聴者にその思いを伝えた。MCの未だ工事が「レジの人も真心を入れてる」と反論するも、出川は「会話がないのが問題だ」と再び強調。視聴者は、出川の切実な訴えに共感を寄せている。
また、出川は「セルフレジは老害だ」とも発言し、若者たちには真似できないとも指摘。さらに、外国人による万引きの問題や、機械操作が分からない高齢者の負担を問題視し、「逆に負担を押し付けているだけだから廃止で良い」とも述べた。
この発言は瞬く間にSNSで拡散され、賛否が巻き起こっている。視聴者の間では、セルフレジの是非についての議論が再燃。出川の言葉は、単なる個人の意見を超え、現代の消費社会における人間関係の希薄さを浮き彫りにしている。果たして、セルフレジはこれからの日本社会にどう影響を与えるのか、注目が集まる。