万博踏み倒し問題が拡大!吉村知事よ逃げるな!責任を取れ!元毎日新聞記者・幸田泉。安冨歩東京大学名誉教授。一月万冊

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万博踏み倒し問題が拡大中!大阪万博の背後で、国際的な建設業者が金銭トラブルに直面し、事態は深刻化しています。元毎日新聞記者の幸田泉氏や東京大学名誉教授の安冨歩氏が警鐘を鳴らしています。

最初はネパール館の問題から始まりましたが、現在はセルビア館や中国館を含む複数の国のパビリオンで見払いが発生しています。ネパール館は一時工事が停止しましたが、業者が政府からの支払いを確保したことで再開の目途が立ちました。しかし、中国館や他の国では、業者が未払いの請求を行い、事態は悪化の一途を辿っています。

万博協会の管理不全が指摘されており、吉村知事の責任が問われています。彼は万博の進行を優先し、建設業者に無理なスケジュールでの工事を強いているとのことです。吉村知事には、迅速な対応が求められていますが、現在のところ彼の姿勢は消極的です。

さらに、昨日は新たな被害者たちが記者会見を開き、金額が膨れ上がっていることを訴えました。特に、ルーマニア館の建設業者は2400万円の未払いに直面しており、フランスの元受け企業に対して強い不満を示しています。このままでは、万博の運営に大きな影響が出ることは避けられません。

政治的な緊急事態として、吉村知事はこの問題に真摯に向き合い、解決に向けた行動を起こすべきです。市民や業者の信頼を失えば、彼の政治生命も危うくなるでしょう。万博協会は、未払いのあるパビリオンを閉鎖し、業者に適切な支払いを求める必要があります。今、行動が求められています。

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