愛子さまが初の“お祝い訪問”を果たし、紀子さまの57歳誕生日を祝うために秋篠宮邸に到着しました。午前10時前、東京・港区の赤坂御用地に現れた愛子さまは、淡いピンクの装いに帽子、首にはパールのネックレスを身に着け、報道陣に向かって手を振り、マスク越しにも伝わる笑顔で会釈をしました。
この訪問は、愛子さまにとって誕生日の挨拶を行う初めての機会であり、特別な意味を持つものとなりました。宮内庁の担当記者によると、皇族方からの挨拶を受ける慣例に従ったもので、紀子さまは誕生日を迎えるにあたり、文書で記者の質問に回答しました。
紀子さまは、宮邸の改修費を最小限に抑えたいという希望を明かし、佳子さまが一人暮らしを始めたことにも触れました。彼女の母親としての思いは一貫しており、娘の幸せを願う気持ちが強く表れています。
愛子さまからの祝福を受けた後、紀子さまは皇居を訪れ、天皇皇后両陛下に誕生日の挨拶を行う予定です。今回の訪問は、皇族の新たな一歩を象徴するものであり、愛子さまの成長と皇室の未来に期待が寄せられています。