国分太一が所属する株式会社時が、コンプライアンス違反を理由に無期限の活動停止を発表した。6月20日のこの決定は、ファンや関係者に衝撃を与え、25日には国分が所属するグループ「時」の解散も発表された。国分の出演していたYouTube動画は次々と非公開にされ、ファンの間ではその迅速な対応が話題になっている。
しかし、この対応に対する疑問の声が高まっている。特に、国分の動画が消される一方で、他のタレントの動画が残っていることに対する不満が噴出している。「消す基準が謎すぎる」との声もあり、ファンは混乱を隠せない状況だ。特に、木村拓也との共演動画が消されることに対しては、歴史が消されるような感覚に苦しむ意見も多い。
「コンプライアンスが怖いのか?」との疑問が投げかけられ、事務所の対応が感情的であるとの指摘もある。動画の削除が誠実な対応だと信じ込む姿勢には、多くのファンが失望を感じている。視聴者の思い出が削除されることに対し、「歴史ごと抹殺された感じがする」との声もあり、ファンの心情は揺れ動いている。
この緊急事態に対して、公式コメントは未だ出されておらず、事務所の透明性の欠如がさらなる不信感を生んでいる。国分の動画は再生数600万を超えており、その損失は計り知れない。ファンにとって、この対応はただの一時的な措置ではなく、根深い問題をはらんでいることを示している。国分の未来はどうなるのか、事務所の真摯な対応が求められる。