二宮和也が個人ファンクラブを設立する意向を示したことで、嵐のファンから猛烈な批判を受けています。活動休止中のグループが新たにファンクラブを設立することに、長年支えてきたファンたちが激怒しているのです。特に、ファンクラブに加入しているにもかかわらず、二宮さんの活動情報が得られないという不満が噴出しています。
10月24日、二宮さんは自身のXアカウントでファンクラブ設立のアンケートを実施。結果は賛成が70.9%、反対が29.1%と、設立を望む声が圧倒的でした。しかし、嵐のファンクラブが存続している中での二重取りの懸念が強まり、ファンの間で賛否が分かれています。活動再開を信じているファンにとって、二宮さんの個人ファンクラブ設立は非常に複雑な問題です。
嵐は2020年末から活動を休止しており、ファンクラブは現在も稼働中。会員数は約300万人に達し、年間120億円の収入を生んでいます。しかし、ファンからは「活動もしていないのに料金を請求するのはひどい」との声も上がっています。二宮さんの独立後の安定収入のためのファンクラブ設立は、ファンの心情を考慮せずに進められているのではないかという疑念も生まれています。
嵐のメンバーはそれぞれの道を歩んでおり、今後のグループ活動の見通しは不透明です。二宮さんの動向が嵐の未来にどのような影響を与えるのか、ファンは固唾を飲んで見守っています。今こそ、嵐の再始動に向けた明確な方針が求められています。