フジテレビの青井実アナウンサーが、視聴者を驚愕させる行動を見せた。6月24日放送のニュース番組「ライブニュースイット」で、ギリシャの山火事に関する悲惨な映像を伝えた直後、スタジオで満面の笑みを浮かべていたのだ。この瞬間、視聴者からは「何故笑っているのか?」との批判が相次ぎ、SNS上には怒りの声が溢れた。
青井アナは、火災現場で消火活動に奮闘する消防士や避難する住民たちの映像を紹介した後、カメラがスタジオに切り替わると、誰かと談笑しながら楽しそうに笑っていた。視聴者は、その直前に伝えられた悲劇的なニュースとのギャップに困惑し、「あの笑顔はない」との厳しいコメントが寄せられた。
このような事態は、フジテレビにとって新しい問題ではない。2011年の東日本大震災時にも、女性スタッフの不適切な発言が問題視されたことがある。今回の青井アナの行動は、メディアのプロ意識が問われる事例として再び注目を浴びている。
視聴者からは「仕事中に気を抜くなんてプロ意識がない」との厳しい意見もあり、青井アナの今後のキャリアに影を落とす可能性がある。フジテレビは、視聴者の信頼を取り戻すための対策を急ぐべきだ。