タレント神田うのが、フジテレビに衝撃を与える発言をし、同局の社長辞任にまで言及した。49歳の彼女は、人気番組「ポカポカ」に生出演し、元タレント中正浩の女性トラブルに関連して社長の港高一氏(72)の辞任に触れた。神田は、彼女を育てた“芸能界のパパ”としての思い出を語りつつ、同時にフジテレビの現状に対する失望感を表明した。
しかし、番組の放送中、神田の発言が波紋を呼ぶ事態に。阪神淡路大震災をネタにした発言に、ネット上では非難の声が高まっている。彼女の「何人くらい丸坊にしたと思う?」という言葉が、番組スタッフの誘導によるものであることが明らかになると、炎上必至の状況に。多くの視聴者が「倫理的に許されない」との反応を示し、フジテレビの体質への疑問も浮上している。
この騒動は、神田が過去の発言を反省し寄付を行ったとの情報もあるが、それでも世間の目は厳しい。彼女の軽率な発言が引き起こした波紋は広がる一方で、フジテレビの信頼性にも深刻な影響を与える可能性がある。
神田の発言が、果たして彼女自身やフジテレビにどのような影響を及ぼすのか。視聴者と業界関係者は、その行く先を注視している。今後、この問題がどのように展開するのか、引き続き注目が必要だ。