【反転攻勢の切り札?】ウクライナ新たな旅団「鋼の国境」映像を入手…“2日連続列車脱線” “相次ぐ石油タンク爆発”ロシア国内に異変何が?【深層NEWS】

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【反転攻勢の切り札?】ウクライナ新たな旅団「鋼の国境」映像を入手…“2日連続列車脱線” “相次ぐ石油タンク爆発”ロシア国内に異変何が?【深層NEWS】

ウクライナが新たに創設した「鋼の国境旅団」が、反転攻勢への重大な切り札となる可能性が高まっています。ウクライナと接するロシア・ブランスク州で、貨物列車が2日連続で脱線し、爆発が発生しました。この事件は、何者かによる意図的な破壊工作の可能性があり、ロシア当局はその調査に乗り出しています。

さらに、ロシアのクリミア半島対岸のクラスノダール地方でも、燃料貯蔵施設が炎上し、ウクライナ軍の関与が示唆されています。ウクライナ軍南部方面部隊の報道官は、これらの事件を大規模な反転攻勢の準備の一環と位置付け、ウクライナ軍が攻勢に転じる兆しを示しています。

ゼレンスキー大統領は、先月30日の演説で「重要な戦闘が間もなく始まる」と発言しており、ロシア側でもウクライナ軍の攻勢を警戒する動きが見られます。ロシアの民間軍事会社「ワグネル」の創設者であるプリコ人氏は、ウクライナ軍が今月15日までに反転攻勢を行うとの予測を立てています。

ロシア国内での相次ぐ異変は、反転攻勢の前触れかもしれません。ウクライナ側は、内務省の傘下にある新たな8つの旅団、特に「鋼の国境旅団」を投入し、戦闘に臨む姿勢を見せています。この新たな旅団には、国外で訓練を受けた数千人の志願兵が含まれ、最新の戦車も配備されています。

ロシア側の緊張が高まる中、両軍の駆け引きが激化しています。ウクライナ軍の反転攻勢が成功すれば、局面が大きく変わる可能性があります。一方で、ロシアはミサイル攻撃を強化しており、その動向にも注視が必要です。戦局の行方を見逃すな。

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