女優・永野芽郁が出演予定だった来年度の大河ドラマ「兄弟」を降板することが発表された。この衝撃的なニュースは、彼女のCM契約が全て消滅する事態を引き起こしている。代役には白石聖が起用される方向で調整が進められていると報じられており、業界は大きな動揺を見せている。
永野は、パーソナリティを務めていたラジオ番組「永野芽郁のオールナイトニッポンX」もわずか2ヶ月で降板。所属事務所は、この一連の騒動によって多大なる迷惑をかけていることを謝罪する声明を発表した。しかし、永野の降板の背景には、俳優・田中Kとの不倫が報じられたことが大きく影響しているとされ、彼のCM契約も全て終了する事態となっている。
この騒動に対するネットの反応は、白石聖のチャンスを応援する一方で、永野と田中のイメージダウンを懸念する声が多数寄せられている。「大河ドラマの降板は影響が大きい」との指摘や、「この業界の厳しさを再認識させられた」とのコメントも見受けられる。
NHKは、永野の降板を受け入れつつも、撮影スケジュールには変更がないと発表。事態の収束は見えず、業界全体に波紋を広げている。この騒動が今後どのように展開するのか、目が離せない状況だ。白石聖には、新たな役割での成功が期待されるが、永野芽郁と田中Kにとっては厳しい試練が続くことになるだろう。