シネマコンプレックス109シネマズ北で、従業員による衝撃の不適切行為が発覚し、SNS上で瞬く間に拡散されました。27日、同映画館の公式Xアカウントがこの件について謝罪し、現在調査中であることを報告しました。問題の動画は、2025年3月26日に勤務時間外の休憩スペースでアルバイト従業員が飲酒し、廃棄予定のポップコーンを食べる様子を捉えたものです。
109シネマズは、動画内のポップコーンが販売用ではなく廃棄品であった可能性が高いと説明していますが、ネット上では疑念が広がっています。「本当に廃棄品だったのか?」という声が多く、実際には販売用のポップコーンだったのではないかとの指摘も。従業員の行為は「バイトテロ」として非難され、さらなる波紋を呼んでいます。
同社は、従業員への指導を徹底し、再発防止策を策定する方針を示す一方で、悪質な業務妨害として警察への相談も行うとしています。法的措置の検討も進めており、事態の収束には時間がかかる見込みです。
この騒動は、映画館のバックヤードで撮影されたもので、若い男性スタッフがポップコーンに顔をうめ、トピースサインをする様子が映っていました。ネット上では「こんなバカがまだいるのか」との厳しい声が飛び交い、世代間の責任感の欠如が指摘されています。
この問題がどのように展開するのか、引き続き注視が必要です。109シネマズは、今後の調査結果を公式サイトで報告するとしています。映画館業界における信頼回復は、容易ではないでしょう。