フジテレビ笠井信輔、様子がおかしい・・・

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フジテレビの元アナウンサー、笠井信輔氏が6日に放送された「そこまで行って委員会」に出演し、同局の性暴力問題に関する調査報告書に対する驚きと批判を表明しました。報告書では、タレント中井正の性暴力を認定し、その被害者のケアを担当していたFさんの名誉回復を求める内容が含まれていました。

笠井氏は、フジテレビのコンプライアンス意識の低さに愕然とし、在籍時には厳しい方だと感じていた自らの認識が誤っていたことを明かしました。彼は、被害女性に1年半寄り添ったFさんが名誉回復を図るべきだと強調しました。また、Fさんが会社に対して誹謗中傷を受けていたことにも触れ、フジテレビが被害者に対して適切な対応をしていないことを批判しました。

笠井氏は、報告書が発表された後もフジテレビが何のアクションも起こさなかったことに不満を示し、Fさんの名誉回復を会社として真剣に考えるべきだと主張しました。さらに、当時の社内におけるハラスメントの意識の低さを指摘し、今後の改善を促しました。

視聴者からは、笠井氏の発言が自己保身に過ぎるとの厳しい批判が寄せられており、被害者への謝罪を求める声も上がっています。笠井氏の発言が、フジテレビ内部の問題を解決するきっかけとなるのか、今後の展開に注目が集まります。

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