イルカが亡き旦那と同じ病気と闘う現在に驚愕…医師に「ギターはもう弾けない」と言われ迫られた決断…

イルカさんが亡き夫、神部和夫さんと同じ病気に苦しんでいることが明らかになり、多くの人々が驚きを隠せません。神部さんはパーキンソン病を患い、イルカさんはその影響を受けていることを今年の3月に明かしました。

イルカさんと神部さんは1972年に結婚し、彼がイルカさんの音楽キャリアを支えたことで知られています。神部さんはフォークソンググループ「シュリークス」のリーダーとして活躍し、イルカさんをプロデュースすることに情熱を注いでいました。しかし、1986年頃から神部さんは手の痙攣を経験し、3年後にパーキンソン病と診断されました。

病気が進行する中で、イルカさんは神部さんの介護に専念しました。彼女は「夫には自分がイルカを見つけて育てたという誇りがあった」と語り、音楽活動を続けることで夫の存在を証明しようとしました。2007年に神部さんが亡くなるまで、イルカさんは彼を支え続けました。

最近になり、イルカさんは自らも指のしびれを感じるようになり、検査の結果、頸椎の病気と診断されました。医師からは「ギターはもう弾けない」と告げられましたが、彼女はギターをスタンドに置いて演奏する方法を見つけ、コンサート活動を続けています。

イルカさんは、ファンに対して「日常生活に支障はないので大丈夫です」と安心を伝えつつ、体調管理に努めていることを明かしました。彼女は「ギター君と共に53年、皆さんの応援が私のエネルギーです」と感謝の気持ちを表しています。神部さんの思い出を胸に、イルカさんはこれからも音楽の道を進み続けることでしょう。

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