【緊急】備蓄米が市場に届かない本当の理由…JA農協の言い訳がヤバすぎた
日本中が米不足に直面する中、JA農協が発表した出荷状況に衝撃が走っている。政府が放出した備蓄米の流通が遅れ、5月1日時点で出荷済みなのはわずか29%の約5.7万トン。消費者への影響は深刻で、農林水産省の調査によれば、実際に市場に届いたのは全体の1.9%に過ぎないという。
JA農協は出荷の遅れを「卸業者の能力が限られている」と説明しているが、この言い訳は消費者の怒りを煽るばかり。高騰する米価格を抑える効果が全く発揮されておらず、政府もJAに対して供給の前倒しを強く求めている。しかし、双方の足並みが揃わず、消費者の負担は増す一方だ。
さらに、米の需要が減少する中、消費者はパンやパスタに切り替えざるを得ない状況に追い込まれている。「米を市場に流通させるのは国民のため」という本来の目的が失われ、備蓄の意味すら問われる事態になっている。
果たして、政府とJAの責任逃れが続く中で、米の価格はいつ下がるのか。市場に必要な米が適切に流通しない限り、消費者はますます困窮し、米不足の悪循環から抜け出せない。国民の声が届くのはいつになるのか、早急な対応が求められている。